カルチャーセンターでピアノレッスンさせていただく事になり、2人希望者があり、面談を経て、先日初レッスンしてきました。
73才と75の女性です。
2人とも、昔ピアノをやっていたものの、もう何十年も弾いていないので、指も動かなくなってるだろうし、一から基本を教えほしいとの事。
Aさんは、昔のようにまたショパンのワルツを弾きたい!
Bさんは、乙女の祈りが憧れで、2人ともクラシック希望のようです。
レッスン初日、初級レベルの楽譜を用意して向かいましたが、2人とも弾きたい曲の楽譜をしっかり持参してきたのでびっくり‼︎
Aさんは、チェルニー、ソナチネ、バッハのインベンション、中級レベルの楽譜を持参。
ちょっと雑ではあってもソナチネをしっかりとしたタッチで弾き、指もそこそこ動いていました。
Bさんは、美しく青きドナウの楽譜をいきなり開いて、意気揚々と弾きだしました。リズムも音もメチャクチャですが、楽しそうに弾くのです。
私が弾いてみたら、「あっ三拍子なのよね、そういう雰囲気で弾けたら素敵ね!」と感動され…
初レッスン、どうなのか不安とワクワクが入り混じっていましたが、想像と違ったレッスンとなり、無事楽しく終わりました。